アマチュア無線 4級 小学生 中学生 老若男女を問わず受験出来ます。

アマチュア無線 4級 小学生 中学生 老若男女 無線

アマチュア無線も含めて「無線従事者免許」の取得に際して年齢制限、実務経験、学歴、日本国籍の有無は問われませんのでどなたでも受験することが出来ます。

老若男女を問わず受験資格がありますので小学生や中学生でも取得出来ます。

第4級アマチュア無線は短期間で比較的取りやすい国家資格なのでチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 

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無線従事者資格種類

無線資格はアマチュア無線を含めて23種類あります。
個人で無線機(トランシーバー)を使える資格はアマチュア無線の4種類です。

趣味(素人)ですの金銭が発生する仕事や業務連絡には使用できません。

アマチュア無線の資格以外で他19種類は放送局や携帯電話会社など航空業務、海上教務、陸上業務などに必要なプロ資格になります。

1 第一級総合無線通信士 14 第一級陸上無線技術士
2 第二級総合無線通信士 15 第二級陸上無線技術士
3 第三級総合無線通信士 16 第一級陸上特殊無線技士
4 第一級海上無線通信士 17 第二級陸上特殊無線技士
5 第二級海上無線通信士 18 第三級陸上特殊無線技士
6 第三級海上無線通信士 19 国内電信級陸上特殊無線技士
7 第四級海上無線通信士 20 第一級アマチュア無線技士
8 第一級海上特殊無線技士 21 第二級アマチュア無線技士
9 第二級海上特殊無線技士 22 第三級アマチュア無線技士
10 第三級海上特殊無線技士 23 第四級アマチュア無線技士
11 レーダー級海上特殊無線技士
12 航空無線通信士
13 航空特殊無線技士

 

無線界の入門資格となる「第4級アマチュア無線技士」は取得する為の方法は整備されていますので無線の知識、電気の知識が無い方でも取りやすくなっています。

取得にどれぐらいの期間が必要かまとめていますので参考にして下さい。

 

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どんな人々?

アマチュア無線は様々な世代、幅広い分野の人々の集合体です。
無線に精通した方や電気に詳しい方のみの趣味ではありません。

色んな職種の方が無線に興味を持ち電波を使用して色んな方々と交信や技術習得など楽しんでいます。
私も無線業界とは全く関係無い仕事です。

 

アマチュア無線の資格者数は約350万人ほどになります。

開局して実際に通信を行っているのは国内で38万局ほどいますので通信相手には困りません。
海外との交信も大規模な設備を必要とせずインターネット中継方式で全世界の人との交信も可能です。

 

取得方法

検定試験や認定試験と違い国家資格となる為、取得するとアマチュア無線機(トランシーバー)を使用出来るようになる業務独占資格となります。

第4級アマチュア無線技士の免許を取る方法は3種類ありますので生活スタイルに合った取得方法を選びます。

1.国家試験
2.講習会
3.eラーニング

無線知識や電気の知識が無い方は講習会やeラーニングの方が免許取得しやすいかと思います。
取得方法をまとめていますので参考にされて下さい。

 

国家試験ですが電気や通信分野の学生受験者(学校単位での受験)では無く、幅広い分野の人達が受験しています。

合格率は高く試験対策を行えば、小学生や中学生でも合格可能と思います。

 

工業高校に進学予定の方や在学中の方は「ジュニアマイスター顕彰制度」の資格としても認定されていますので比較的取りやすい第4級アマチュア無線技士の免許から始めて興味が湧いたら上級若しくはプロ資格にチャレンジしていくのはどうでしょうか?

私の持っている資格の点数計算してみました。
あともうちょっとで個人特別顕彰の推薦候補?
数十年前はジュニアでしたが。。。

まとめ

アマチュア無線も含めて「無線従事者資格」は年齢制限や実務経験など受験資格を必要としません。

小学生や中学生でも受験出来ますし工業高校の方は「ジュニアマイスタ顕彰」の資格にも認められていますので興味を持ったら資格取得してみてはどうでしょうか。

プロ、アマ共に「無線従事者免許証」は書き換えの必要が無い終身免許ですので一度取ってしまえば生涯有効です。

アマチュア無線の資格を取って通信に興味が湧いたなら航空業務、海上業務、陸上業務などのプロ資格を目指して見てはどうでしょうか。?

 

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